【万博】マルタ館のフティーラが絶品!無形文化遺産指定のパンは並んでも食べたい!

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【万博】マルタ館のフティーラが絶品!無形文化遺産指定のパンは並んでも食べたい! 値段
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2025年大阪・関西万博では、各国のパビリオンが文化や食を通じて世界を紹介しています。

なかでも、ヨーロッパの小国・マルタ館で提供されているフティーラという料理が、美味しいと話題になっているのをご存じでしょうか?

SNSでは「想像以上に美味しい!」「パンの概念が変わる」といった口コミが広まり、グルメファンの注目を集めています。

しかし、日本ではまだ馴染みがなく、「フティーラってなに?」「どんな料理なの?」と気になる人も多いはず。

本記事では、万博で大人気の「フティーラ」について、料理の特徴や味、またなぜユネスコ無形文化遺産に登録されているのかについてもご紹介していきます。

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目次

フティーラとは?

イル・フティーラ(Ftira)は、マルタ共和国の伝統的なパンの一種です。

見た目

大きなリング状や丸型のパンにたくさんの具材をサンド。

パンの種類

マルタのサワードウを使った発酵パンで、特有の強い酸味と風味が特徴。

主な具材

ハム&チーズ、タンドリーチキン、スモークサーモンなどのさまざま具材が一般的。

食感

外側は香ばしくカリッと、中はもっちりとしている。

オリーブオイルをつける食べ方も人気だそうです。

マルタは地中海に浮かぶ島国で、イタリアやアラブの食文化の影響を強く受けているため、フォカッチャやピタパンととても似ています。

【万博】マルタ館のフティーラが絶品!味と値段について

万博で販売されているフティーラは2種類です。

  • ツナ、オリーブ、ケッパーのフティーラ
    • 唐辛子が入っていてピリ辛
    • トマトソースが効いていて美味しい!
  • ベーコンと卵のフティーラ
    • よくある美味しさ

ともに値段は 1,800円です。(2025年9月時点)

ツナ、オリーブ、ケッパーのフティーラが圧倒的に人気です!

フティーラのみんなの口コミ感想

とにかく好評なのが、ツナ、オリーブ、ケッパーのフティーラ!

日本でも販売すると売れる!と断言する人や、万博に行ったら必ず食べるという人もいるほど、人気のフティーラです。

なぜフティーラがユネスコ無形文化遺産に登録されているのか?

マルタの伝統パン「イル・フティーラ(Il-Ftira)」が ユネスコ無形文化遺産 に登録された理由は、単なる食べ物としてではなく、マルタの人々の暮らしや文化を支える大切な食文化だからです。

登録理由のポイント

  1. 伝統的な製法の継承
    • フティーラは16世紀から続く伝統的な製法で作られ、家庭や地域のパン屋で代々受け継がれてきました。
    • 特に「石窯で焼く」「手で生地を成形する」といった昔ながらの製法が守られており、技術継承が重要視されています。
  2. 地域コミュニティのつながり
    • フティーラは家族や友人と分け合って食べるのが一般的で、日常の食卓からお祝い事まで幅広く登場します。
    • 村ごと、家庭ごとに具材の特徴があり、それが地域アイデンティティの一部となっています。
  3. マルタの食文化を象徴
    • オリーブオイル、トマト、オリーブ、ケーパー、ツナなど、地中海の食材をふんだんに使ったフティーラは、マルタの地中海文化の象徴でもあります。
    • 観光客にも愛され、マルタを代表するグルメとして定着していることも評価されました。

「無形文化遺産」として登録されたのは、
フティーラが単なる食べ物ではなく、
マルタの歴史・文化・地域社会をつなぐ大切な存在だからなんですね!

まとめ

大阪関西万博2025のマルタ館で提供されている「フティーラ」は、日本ではまず味わえない伝統グルメです。

カリッと香ばしいパンに新鮮な具材を挟んだその味わいは、多くの来場者を魅了し、「並んでも食べたい」と言わせるほど。

フティーラはマルタの日常に根付いたソウルフードでありながら、日本ではまだほとんど知られていません。

そのため、万博で体験できること自体が特別で、唯一無二のチャンスといえるでしょう。

万博を訪れた際には、ぜひマルタ館で「イル・フティーラ」を味わってみてください!

万博のお土産について知りたい方はこちらから↓

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