2025年大阪・関西万博では、世界中の国々が自慢のグルメを披露しています。
その中で、注目を集めているのが 中央アジア・トルクメニスタン館 の「ピシメ」です。
「ピシメって何?」と耳慣れない人も多いですが、これはトルクメニスタンの伝統的なおやつ。
油で揚げた香ばしいパンのようなもので、外はカリッと、中はふわっと軽やかな食感が特徴です。
ほんのり甘みがあり、現地では家庭の定番として愛されてきました。
普段日本ではまず食べられない超レアグルメであり、旅行で現地に行くことも難しい国だからこそ、万博での提供はまさに奇跡のような機会。
SNSでも「人生初ピシメ!めちゃくちゃ美味しい」「素朴なのにクセになる」と口コミが広まり、会場では行列ができるほどの人気ぶりです。
この記事では、そんなピシメの魅力や美味しさについて詳しくご紹介します。
トルクメニスタンのピシメとはどんな料理?
ピシメ(pişme)は、
です。
小麦粉・水・塩などシンプルな材料で作り、発酵させた生地を油で揚げて仕上げます。
形は国や地域によって異なりますが、トルクメニスタンのピシメは丸い形が多く、日本人にとっては「揚げパン」や「サーターアンダギー」に近い見た目。
食感は軽やかでもちもちで、甘さはなく、素朴で懐かしい味の美味しさ。
現地ではお茶やスープのお供として出されるほか、お祝いの席や来客時にも登場する、まさに「家庭の味」。
日本でいうおにぎりのように、誰にとっても懐かしいソウルフードです。

ボルソックと呼ばれていることもあります。
万博で食べられるピシメの味と値段
🍽 #パクパク万博 🍳#大阪・関西万博 で食べられるグルメをご紹介!#トルクメニスタンパビリオン のピシメ✨
— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) June 19, 2025
黄金色に揚げた生地で作られた、もちもちの生地のおやつ。
トルクメニスタン伝統の味をティータイムにどうぞ🙌
ぜひ食べてみてください😋#EXPO2025 #きたぞ万博 pic.twitter.com/nHjkmUmkG9
万博で食べられるピシメの味
大阪・関西万博のトルクメニスタン館で提供されているピシメは、現地のレシピを忠実に再現しているのが大きなポイント。
甘さ控えめの揚げパンのようなモチモチ食感。
ほんのり甘みもあり素朴な味にハマる人が多いようです。
トルクメニスタンの伝統スイーツを食べられるのは万博ならでは!と大人気です。
万博で食べられるピシメの値段
万博で食べられるピシメは、6個入り900円です。
ティータイムのお菓子として、万博内で休憩する際にぜひ食べてみてはいかがでしょうか?



食べきれないと、持ち帰りの蓋つきカップに入れてくれますよ。
トルクメニスタン館のピシメを食べた口コミは?
万博振り返り
— せん (@dokodemoikeru47) May 21, 2025
トルクメニスタンのカフェ
ブラックティー、ピシメとシェクシェキ
ブラックティーは……何茶なんだろ?
美味しいけど何茶かはわからん
ピシメは揚げパン砂糖なし、シェクシェキは蜂蜜ゴマさくさく
茶器が可愛いですね売ってください pic.twitter.com/PsviEZKCOO
実際にピシメを食べた人の口コミをご紹介します。
初めて食べたけど外はカリッ、中はふわふわ!素朴なのに止まらない
甘すぎないから食事にも合うし、おやつにもピッタリ
揚げパンっぽいけど全然重たくない。あっさりしてて何個でもいけそう
ピシメは優しい味の揚げパン!
これ普通に美味しいけど、ただのパンっぽいから、アイスとかなにか挟むのおすすめかも。
塩味系で美味しい。
ピシメは揚げパンみたいな味
まとめ
トルクメニスタン館のピシメは、万博でしか食べられない超レアグルメ。
外はカリッと中はふわっとした軽い食感、ほんのり甘い素朴な味わいに、多くの来場者が魅了されています。
旅行で現地に行くのが難しい国であり、日本国内ではまず出会えない料理だからこそ、この機会を逃すのは本当にもったいない!
トルクメニスタンのレストランは、インスタグラムのフォロワー数によっては、今後大阪に常設される可能性もあるそうですよ!
インスタグラム:supra_turkmencuisine
「万博でしか食べられない!」という特別感と、実際に食べた人の「衝撃的に美味しい」という口コミが重なり、今や会場でも行列必至の人気フードとなっています。
ぜひ万博を訪れた際は、トルクメニスタン館に足を運んで、ピシメの本場の味を体験してみてください。
きっと一生忘れられない万博グルメ体験になるはずです!
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