毎週の楽しみとなっている大河ドラマ『豊臣兄弟!』。
第5回「嘘から出た実(まこと)」では、仲野太賀さん演じる小一郎(秀長)が、ついに軍師としての才能を爆発させましたね!
特に、誰も落とせなかった頑固一徹な城主の大沢次郎左衛門(松尾諭)を相手にした、鵜沼城の鮮やかな無血開城シーンには痺れました。
でも、ドラマの最後に流れた毒を塗ったナイフの不穏な予告。
信長が迷いなく「処刑」を言い渡す姿に、ハラハラした方も多いのではないでしょうか。
今回は、鵜沼城の戦いの史実と、大沢次郎左衛門を巡る驚きのエピソードを深掘りします!
鵜沼城の戦いは史実?小一郎が軍師に覚醒した瞬間

ドラマで描かれた鵜沼城(うぬまじょう)の攻略。
これは、織田信長が美濃(岐阜県)を攻め落とすための重要なステップとして、実際にあった歴史的な出来事です。
史実における小一郎の交渉の詳細は、主に『武功夜話(ぶこうやわ)』などの記録に残っています。
- 難攻不落の城主・大沢次郎左衛門:大沢は実在の人物で、美濃の斎藤氏に仕える武勇に優れた武将でした。信長軍が何度攻めても落とせず、非常に頑固な人物として知られていました。
- 「戦わずして勝つ」小一郎の交渉術:当時の戦国時代では、力で城を奪うのが当たり前でしたが、小一郎(秀長)は言葉と知恵だけで相手を味方にする調略を好みました。
- 史実での成功: 実際に秀吉や小一郎の巧みな説得によって、大沢は一人の兵も失うことなく鵜沼城を明け渡しました。これが小一郎にとって、軍師としての華々しい初手柄となったのです。

小一郎の「戦わずして勝つ」この戦略は信長がもっとも好む戦法ですね!
大沢の毒ナイフ事件は実話?隠された信長暗殺疑惑?!
第6回の予告で描かれた、信長を狙ったとされる毒ナイフ(短刀)の騒動。
実はこれ、
になっています。
史実:宴席で発覚した隠し短刀
史実や逸話では、降伏した大沢が信長との宴席(食事の場)に招かれた際、懐に短刀を隠し持っていることが見つかってしまいます。
ドラマではこれを毒を塗ったナイフという、より恐ろしい演出でアレンジしているようです。
信長の激怒と小一郎の奔走
「降伏したフリをして俺を殺す気か!」と信長は激怒し、大沢を処刑しようとします。
この絶体絶命のピンチを救うために必死に動いたのが、秀吉や小一郎でした。
自分たちが説得して味方にした大沢が殺されてしまえば、豊臣兄弟の面目は丸つぶれ。
小一郎がこの「冤罪(?)」をどう晴らすのかが、次回の最大の見どころになりそうです。



史実でも、この絶体絶命のピンチを救ったのが、秀吉と小一郎でした!
- その後の大沢: 最終的に命は助かりますが、大沢はこの一件で信長の信頼を完全に失い、後に反乱の疑いをかけられるなど、非常に苦しい立場に追い込まれる波乱万丈な運命を辿ります。
【徹底比較】ドラマ vs 実際の歴史(史実)
ドラマの演出と実際の歴史はこちらです。
| 項目 | ドラマの描写 | 実際の歴史(史実)の背景 |
| 鵜沼城の攻略 | 小一郎の知略で無血開城 | 史実通り! 小一郎の初手柄となりました。 |
| 暗殺未遂騒動 | 毒ナイフが発見される? | 宴席で隠し短刀が見つかる逸話が有名。 |
| 大沢次郎左衛門 | 罠にハメられた? | 自衛のためか罠か諸説あり。後に信長の家臣となります。 |
まとめ
『豊臣兄弟!』第5回で見せた、小一郎の鮮やかな軍師デビュー。
力でねじ伏せるだけが戦いではないことを証明した彼は、この鵜沼城の成功をきっかけに、信長から一目置かれる存在へと駆け上がっていきます。
しかし、次回待ち受ける「毒ナイフの罠」。
せっかくの成功を台無しにしようとする黒幕は誰なのか? そして、大沢は本当に信長を殺そうとしたのか?
史実を知っているとさらにドラマを楽しめますね!次回の展開も目が離せません!










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