2025年の漫才日本一を決める「M-1グランプリ2025」。
今年も実力派から新星まで、個性豊かな9組がファイナリストとして選出されました。
SNSやお笑いファンの間ではすでに「今年は誰が獲る?」「実力拮抗しすぎ」と予想合戦が白熱。
ファイナリスト9組を対象に、みんなの口コミをもとに優勝予想とその理由を徹底解説します。
ネタの完成度・近年の成長度・審査員との相性・大会との相性などを総合して分析しました。
それでは、2025年の栄冠を手にする可能性が最も高い3組は誰なのか、詳しく見ていきましょう。
M-1グランプリ2025 ファイナリストの順位を予想(9組)
M-1グランプリ2025 決勝が行われる12/21、ファイナリスト9組の順位予想です。
SNSなどで口コミをもとに順位を組み立ててみました!
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— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 4, 2025
🏆M-1グランプリ2025🏆
ファイナリストはこの9組!
━━━━━━━━━━━━━#真空ジェシカ#豪快キャプテン#ヨネダ2000#めぞん#ドンデコルテ#エバース#たくろう#ヤーレンズ#ママタルト
👑決勝は12月21日(日)
📺よる6時30分~生放送!#M1 #M1グランプリ pic.twitter.com/ZoSMkma9yZ
9位 たくろう
実力者だが漫才の型のクセが強く評価が割れそう。
独自のテンポが魅力でマニア層に人気だが、M-1決勝は競技性が強く、評価が爆発的に伸びにくい。
ただしハマれば会場を大爆笑させる潜在力はある。

ファイナルに残れてすごく嬉しいと話していたたくろうは、7年ぶりに準決勝に帰ってきます。
8位 めぞん・・・初ファイナリスト
ネタの世界観は独特だが、決勝では評価が割れやすい。
キャラや設定の魅力は強いが、広い層への伝わりやすさという点ではトップ層に劣る。
順位は8位と予想。



初のファイナリストになれ驚きを隠せなかっためぞん。
7位 豪快キャプテン・・・初ファイナリスト
実力はあるが大舞台での経験値が鍵。
パンチのある漫才も、決勝ファーストラウンドの緊張感で実力を出し切れるかが課題。
今後上位を狙えるコンビだが、2025優勝予想としては7位。



「焦らされすぎて、焦らされすぎて、本当にコマッチョ!」
ファイナリストになれた喜びのギャグ。
6位 ママタルト・・・2年連続ファイナリスト
大きな笑いは取るが、M-1のフォーマットと相性がやや難。
ボケの強烈なキャラが武器で、会場を一気に巻き込む力がある。
ただし一本のネタとしての構成の厚みという点でやや不利に?!
爪痕は残すが、優勝争いまでは届かないと予想。



昨年、最下位で終えた決勝の悔しさから、この1年間漫才だけをやって実力を磨いてきたそう!
5位 ドンデコルテ・・・初ファイナリスト
正統派スタイルで安定感はあるが爆発力に欠ける。
漫才の実力は確かで、ネタの間や掛け合いも上手い。
ただし、決勝で上位に行くには跳ねる何かが必要。
爆発力がある他コンビと比較すると、優勝ラインには一歩届かない印象。



1000万円獲得したら、益々荘(益田さんの実家)の塀を直したいと話していた渡辺さんは、9年間益々荘に住んでいるそう!
4位 ヨネダ2000・・・2回目ファイナリスト
世界観が唯一無二で、審査員の評価が高い。
2022年の3年ぶり2回目のファイナリストとして、2025年はネタの幅が広がったため、再び上位争いに食い込む実力。
ただし審査員との相性が大きく影響するため総合3位には届かないと予想。



返り咲きと言われていることについて
「これが本当の帰りザッケローニ監督」
とギャグを披露。
3位 エバース・・・2年連続ファイナリスト
勢い枠の筆頭。2025年の最注目株。
シンプルに「今一番ウケている若手」との呼び声も高く、準決勝の評価も高いコンビ。
勢い・熱量・分かりやすさ・ストーリー性のあるネタが強み。
大会本番に強いタイプで、ハマれば大逆転の可能性あり。



町田さんは「今年は乗ってます」と言い切るも、本番前はえずくくらい緊張してるそう。
個人的に一番期待してるコンビ!
2位 真空ジェシカ・・・5年連続ファイナリスト
独自性+昨年以上の構成力で優勝圏内。
川北さんのボケの発想力とワードセンスはM-1でも屈指。
2024〜2025年でより“万人に伝わる構成”が研ぎ澄まされ、爆発力はヤーレンズ以上。
「ハマれば優勝」「刺されば天下」というタイプで、今年の台本の仕上がりが良ければ優勝の可能性も大。



決勝メンバーの中で決勝経験最多の真空ジェシカ!
1位 ヤーレンズ・・・3年連続ファイナリスト
優勝最有力。安定感・技術・大会相性の3拍子が揃った。
昨年までの活躍で全国区の人気も獲得し、漫才の完成度は今年もトップクラス。
キレのある掛け合いと会話劇のクオリティは、審査員ウケ・観客ウケの両方を取りにいけます。
またネタの世界観にムラがなく、決勝の緊張下でも高いパフォーマンスを発揮できる点が強み。
勝ち切る力があり、今年もっとも優勝に近いと予想。



「3年連続は本当にすごいことだと思う」と自画自賛しつつも、そろそろ優勝したいと語ったヤーレンズ。
まとめ
2025年のM-1グランプリは、近年でも屈指の実力伯仲の年。
その中で最も優勝に近いのは ヤーレンズ。
続く 真空ジェシカ と エバース も強力な優勝候補と予想している人が多かったです。
ただし、M-1は“その日の会場の空気”によって大きく順位が変わる大会。
さらに敗者復活組は勢いを増してくるので、最終決戦進出に近い順位を叩き出すのでは?と予想も。
そうすると、一気に動く可能性もありますね。
今年のM-1は、誰が勝ってもおかしくない大混戦。
ぜひ決勝の瞬間を楽しみに待ちましょう。



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