月9ドラマ『ヤンドク!』第2話。
湖音波(ことは/橋本環奈)の鮮やかなオペもさることながら、視聴者が気になったのは、新人看護師・鈴木颯良(そうら/宮世琉弥)の悲しい過去ではないでしょうか。
病状に不安を抱える美咲さんとそのお母さんに対し、病院のルールを越えてまで式に同行すると決断した颯良。
そこまでして患者の人生に深く入り込もうとする彼の姿勢には、彼自身の救えなかった過去が関係しているのかもしれません。
今回は、颯良が看護師という道を選んだ理由について徹底考察します。
鈴木颯良の同行という決意を読み解く
なぜ颯良(そうら)は、病院で待つだけの医療従事者ではなく、患者の人生に寄り添う、手を差し伸べようとするのでしょうか。
そこには、過去の悲しい経験が影を落としていると推測されます。
果たせなかった約束がある
颯良には、大切な人とどこかへ行く約束を果たせなかった過去があるのではないかという説です。
- かつて病気で亡くした彼女としたある約束を最期まで叶えられなかった経験がある。
- 美咲さんのお母さんに結婚式に出てほしいという願いを、自分自身の果たせなかった約束と重ね合わせ、誰かの大切な日を守るお手伝いをすると心に誓っている。
医師ではなく付き添う看護師を選んだ理由
もし颯良が病気を治すことだけを目的としていたなら、医師を目指していたはずです。
しかし、選んだのは看護師。
- 医師よりも時間を共に過ごすことになる看護師として、患者の生活の場、あるいは特別な日の隣にいたいという強い意志の表れ。
- 第2話での僕もついていきますという言葉こそ、彼が理想とする寄り添う看護師像そのものを象徴しているよう
優しさのルーツは家族としての孤独?
美咲本人だけでなく、お母さんの不安までをも汲み取って同行を申し出た颯良。
- 彼は、看病する側の苦しみや、家族が抱えるもしものことがあったらという恐怖を、身をもって知った経験がある。
- 彼のあの落ち着いた、それでいて熱い眼差しは、自分自身もかつて誰かにそう言ってほしかったという孤独の裏返しなのかも。
颯良が守ろうとしたのは時間
第2話で颯良(そうら)が守ろうとしたのは、単なる体調の安定ではなく、美咲とお母さんが分かち合う大切な時間でした。
医師が命を救うなら、颯良は命の使い道を救うという使命のもと看護師として患者と向き合っているのかもしれません。

そんな彼の献身的な姿は、かつて彼が愛する人と過ごしたかったけれど、奪われてしまった時間の尊さを知っているからこその行動なのだと思えてなりませんでした。
まとめ
結婚式への同行という異例の申し出をした令和の新人看護師の颯良(そうら/宮世琉弥)。
そうまでして患者の思いに応えたいと思う颯良が持つ、悲しい過去を考察しました。
今後、彼のこの真っ直ぐすぎる情熱が、冷徹な中田先生(向井理)や湖音波(ことは/橋本環奈)のスタイルとどうぶつかっていくのか。
第3話以降では、さらに颯良が抱える悲しき過去の全貌が見えてくることを期待せずにはいられません。
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