お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんは、鋭い観察眼と忖度のないコメントで、審査員としての評価が高まっています。
過去には「ytb漫才新人賞」での的確かつ辛口なコメントが話題になり、2025年には『女芸人No.1決定戦 THE W』の審査員として起用されることが決定。
SNSでは
粗品が審査員なら見る！
辛口だけど納得感がある
と期待の声が相次ぐ一方、
辛すぎる
言い方が冷たい
といった否定的な意見も一定数見られ、賛否両論となっています。
本記事では、粗品さんの“審査員としての実力”と“世間の評判”を、過去のコメント例やSNSの声を交えながら詳しく紹介します。
粗品はなぜ審査員として人気なのか？
粗品さんの審査員としての人気を集める大きな理由としては、
です。
的確すぎる分析力
粗品さんが審査員として高く評価される理由のひとつが、ズバ抜けた分析力です。
自身も『R-1』『M-1』など数々の賞レースで結果を残してきた経験から、
- どこが面白くて、どこが弱いのか
- 観客がなぜ笑わせられなかったのか
を瞬時に言語化できる能力に長けているのでしょう。
特に「ytb漫才新人賞」での審査では、
- ボケとツッコミの間の取り方
- 構成の甘さ
- ネタの“起承転結”の足りなさ
- 時間配分
など、プロ目線ならではの細かいポイントを的確に指摘し、「辛口だけど納得いく」と視聴者から高く評価されました。
忖度なしの『ガチ評価』が好評
ネタでは毒舌や鋭いツッコミが持ち味であり、普段も歯に衣着せぬ物言いの毒舌なコメントをすることが多い粗品さん。
『自分が感じたことをそのまま言う』審査員としてのスタイルが視聴者からは、
忖度なしで見てて気持ちいい
ダメなところもハッキリ言うから信頼できる
と好評。
THE W や THE MANZAI といった賞レースでは、審査員のコメントに“忖度”を疑う声が毎年のように上がります。
そんな中、粗品さんの場合は「評価がブレない」「辛口でも理由がある」と受け取られて、審査員としての期待を集めています。
辛口すぎると否定的な意見
との声が上がっているのも事実です。
辛口コメントが魅力の粗品さんですが、視聴者の中には「冷たすぎる」と感じている人も。
粗品さんの厳しい口調や淡々とした表現が、“冷たさ”として受け取られるケースもあり、特に初挑戦の若手芸人には厳しいという意見が目立ちます。
過去の賞レースでは、粗品さんが他の審査員よりも点数が低めだった回もあり、
粗品だけ点が厳しい
伸びしろを考えた点なのか、単に辛口なのか分からない
という声がSNSで話題になったことも。
ただ、粗品さんは点数の理由をしっかり言葉で説明するため、結果的には視聴者の納得度も高い傾向にあるようですよ。
低評価が話題になり粗品さんが理由を説明されていました！
「愛」ある評価がゆえに・・・のようですね。
SNSでの“賛否両論”を紹介
SNSでは、賛否両論の反応が多く見られます。
好評の声
- 粗品の審査員最高
- 粗品が審査員なら絶対見る！激アツ！
- 一番信用できる審査員
- 緊張感増すから審査員やってほしい
- 点数の付け方が理論的で納得感がある
- 頭が良く軸がブレないから素人が聞いても理解納得できる
- お笑いへのこだわりが強いからこそ
特に2025年のTHE Wへの出演が発表されると、
THE Wは苦手だったけど粗品が出るなら見ようかな
という声が多く投稿され、期待値の高さがうかがえます。
「推しコンビが落ちたから見るつもりなかったけど、粗品が審査員だから見ようかな」
という人も！
否定的な声
一方で、以下のように慎重な意見も。
- 養成所とかの講師がダメ出ししてる嫌な感じにしか見えない
- 辛口すぎて見ててヒヤヒヤする
- コメントが冷たく感じる時がある
- 若手に対してはもう少し優しくても…
ただ、否定的意見の多くは“辛さ”に対するもので、「コメント自体の内容が間違っている」と指摘する声はほとんどありません。
つまり、評価は厳しくても、プロとしての分析力は多くの視聴者に認められているということが分かります。
「審査員も楽しみだけど、まだ出場できるんだから、プレイヤー側としても見たい」
という声もちらほらと！
まとめ
粗品さんの審査員としての評価は、まさに賛否両論でした。
目立った意見からは、的確な分析力と忖度のない“ガチコメント”が視聴者から高く支持されていることが分かりました。
辛口であるがゆえに「言い方がキツい」という意見が出るものの、評価の理由を言語化できる点や、プロとしての目線で評価しているのも事実。
今後、どのようなコメントで芸人たちの魅力を引き出してくれるのか期待が高まりますね！
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